2024年 投資信託ランキングと経済市況の振り返り
2024年は株式市場にとって波乱もありつつ、全体としては大きな成長が見られた一年となりました。ここでは、毎月1万円を積立投資した場合のリターンをもとに、人気の投資信託をランキング形式で振り返ります。
🏆 第1位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
最終評価額:141,700円
米国株式市場は2024年も強さを見せつけました。生成AI関連株やテクノロジー大手の好調に支えられ、S&P500は史上最高値を更新。米国金利の高止まりにもかかわらず、企業業績が堅調で投資家の信頼を集めました。
➡️ ポイント:米国経済の底堅さと、AI・半導体関連の恩恵。
🥈 第2位:eMAXIS Slim 全世界株式
最終評価額:136,228円
全世界株式も高いリターンを記録。特に米国株式の比率が高いため、米国市場の好調さが全体を押し上げました。また、欧州株式や新興国市場も堅調に推移し、分散投資の効果を発揮しました。
➡️ ポイント:米国主導の成長+分散効果。
🥉 第3位:iTrust インド株式
最終評価額:132,198円
インド株式市場は2024年も高成長を維持。人口増加とインフラ投資拡大が追い風となり、特にIT関連や製薬セクターが市場をけん引しました。通貨ルピーの安定も投資家心理を支えました。
➡️ ポイント:人口ボーナスと経済成長期待。
第4位:農林中金おおぶね
最終評価額:132,948円
米国の競争力ある企業群に集中投資する戦略が功を奏しました。S&P500連動の投信には劣りますが、堅実なリターンを残しました。
第5位:EXE-i 全世界中小型株式ファンド
最終評価額:132,818円
中小型株はボラティリティが大きいものの、2024年は新興企業やグローバルニッチ企業が成長を見せ、リターンを押し上げました。
第6位:iFree NEXT インド株インデックス
最終評価額:124,590円
iTrustに比べるとやや控えめですが、それでも高成長を実現。インデックス投資の安心感と、インドの成長ポテンシャルを享受できました。
第7位:セゾン・グローバルバランスファンド
最終評価額:128,017円
株式と債券を組み合わせた安定志向の商品ですが、株式市場の上昇にしっかりと乗りつつ、リスクを抑えた形で堅調な伸びを見せました。
第8位:セゾン資産形成の達人ファンド
最終評価額:126,054円
アクティブ運用ながら世界分散を意識した設計。市場平均を若干下回りましたが、安定したリターンを提供しました。
第9位:ひふみプラス
最終評価額:122,729円
国内株式を中心としたアクティブファンド。円安効果もありましたが、海外株比率の少なさがリターンの伸びをやや抑えました。
第10位:セゾン共創日本ファンド
最終評価額:121,133円
日本株式は2024年に株価上昇を見せたものの、米国やインドに比べると伸び幅は控えめでした。とはいえ円安と企業改革期待が下支えに。
第11位:コモンズ30ファンド
最終評価額:116,535円
「持続可能な成長企業30社」に絞ったファンドですが、海外市場の爆発的な成長に比べると見劣りしました。ただし、長期視点では着実な投資先といえます。
まとめ:2024年の投資環境
- 勝者はやはり米国株式:AIブーム、強い消費、企業業績の好調でS&P500が牽引。
- インド株式が台頭:人口増加と経済成長への期待から、高いリターンを実現。
- 日本株は堅調だが相対的に弱い:円安効果はあったが、世界市場に比べると伸びは控えめ。
- 分散投資の重要性:全世界株式やバランスファンドも安定して高リターンを提供。
👉 投資家にとって2024年は「米国の強さとインドの成長」を再確認する一年となりました。
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